料理をするとき自慢したくなる雑学!
「#新生活が捗る逸品」ということですが、紹介するのは「雑学」です。新生活で嫌がれない程度に自慢してください。
でもその前の商品を一つご紹介。
ご存知でしょうか?「ステンレスソープ」。手に付いたニンニクや魚の匂いを水を流しながら擦ると消えてしまいます。元々は有名な包丁メーカーが発売していて高価でしたが、特許が無く、元がステンレスの塊ですので、、、今では100円ショップで買うことが出来ます。
でもちょっと待ってください。原理を知っていると買う必要はありません。なぜなら料理をしているそばに大きなステンレスありますよね?そう写真の後ろに見えるシンクです。
水で濡らした手でシンクをコシコシすれば、あら不思議匂いは取れてしまいます。今の嫁と付き合っている時にシンクでコシコシやっていると「何やってるの?」と不信な目で見られて、原理を説明すると一転尊敬の目に!(笑)
我が家ではニンニクのみじん切り後は手でシンクをこすります。ぜひお試しあれ!
おまけ
なぜ匂いが取れるか?
詳しい原理分かって無いみたいです。最初に製品化した会社も原理を明確に説明できずに特許取れなかったみたいですね・・・想定される原理は表面がきれいな金属なら同じ様な効果が得られることから、匂いの分子と金属錯体を作ることで匂いが取れると考えられます。ニンニクの匂いの元アリシンは時間と共に消失する一方で、水にも油にも溶けにくいことから石鹸で洗ってもなかなか取れません。
水で金属を擦ることで金属イオンが溶け出しそれがアリシンと錯体を構成し。皮膚から取れると考えられます。。。が、証明されてはいない様です。