Avarice1776’s blog

マーケティングや仕事に関するTipsや思考について

最近東大や京大を卒業した人が外資系企業やコンサルティング会社を希望する人が増えている件

ひと昔前は日本のTOPである東大や京大を卒業した人は、日本の一部上場企業や官僚を目指す人が多かったと思いますが、最近では明らかに「コンサルティング会社」や「外資系企業」を狙って就職する人が増えています。実際に私の甥も日系ですがコンサルティング会社に就職しました。なぜでしょうか?

外資系の良い所

外資系の良いところは、会社に寄生する社員が少ない、効率的な業務推進を目指している、結果的に給料が高い。です。

加えて、外資系のコンサルティングファームに入ると、死ぬほどこき使われます。入社3年で日本企業の10年以上分の経験を積むことが出来ます。日本にある大手、中小含め様々な企業のシニアマネジメントと仕事をすることが出来、その考え方などにも直に触れることが可能です。若干、明るいブラック企業的な雰囲気は有りますが、睡眠時間を犠牲にしてでも得るものは多いです。(25歳で日系一流企業の33歳社員以上の経験を得られる)

そういった意味で、10年後自分が何をしていたいか?を考えて逆算できる人(つまり頭が良い人)は、同質を求められ入社した会社以外では使い物にならない人材にさせられてしまう日本企業より外資系企業に就職するのはある意味理にかなった選択であると言えます。